【ストーリー】第六章 第2話 要塞の危機【セレスアルカ】
ランベール団長~!
はぁはぁ!
追いついたっす!
ランベール団長!っとグイド先輩っすね!
遊撃部隊からの報告っす!
大変っす!
カエルム本隊の到着予定時刻が早まってるっす。
列車砲を早めないと、テンプルムナイト達が危ないっす!
え?要塞内に本隊とは別にファレグらしき男が?
要塞内は混乱中っすか。
テンプルムナイトも小隊がいくつも孤立っすか。ヤバいっすね!
うっ!
敵っすね。
こんなとこにも、
とう!
この程度なら問題ないっすね。
援護に人員を裂けば陣形が崩れ、射程圏内に誘導するのが難しいっすか。
団長は隊員達の救出に行くんすね。
自分は列車砲の時刻が早まった事をアルフレッド隊長に伝えるっす!
先ずは中と外、統合騎士団と王立騎士団の立て直しっすね!
了解っす!
要塞の最後が我々の最後!そのつもりで頑張るっす!
ピエル先輩!ランベール団長は崖したに行ったんすね。了解っす。
情報共有しましょうっす。
ルーカ先輩!
先輩もソヴルダートに派遣されたんすか?
え?グリラト村に戻る途中に迷ったんすか?
テンプルムナイトルーカの伝説第三章・・・。
皆必死なんでルーカ先輩もしっかりやってください!
自分は要塞内に行ってきます!
アルフレッド隊長はどこだ?
あっ!
エスタードナイトさん!
なんかヤバそうっすね!
今、助けるっす!
おりゃ!
大丈夫すか?
え?アルフレッド隊長は小隊を救いに行った?
ジョエルさんは他の小隊を助けに行く指示をアルフレッド隊長に言われたんすね。
ここは手分けして乗り切るしかないっすね。
え?助けてくれたお礼?
そんなのは戦場ではいらないっす。
まぁ、どうしてもって事なら。
第六章 守護要塞 第2話 要塞の危機
完