【ストーリー】第九章 第2話 沈みゆく古城②【セレスアルカ】
ロレンツォ隊長とミルト城址で現地集合。
ここだな。
ロレンツォ隊長とグランベルクさんいわく、そこまで辿り着けないようじゃ力不足らしい。
そうではない所を見せなければ!
メリーダ小隊の威信にかけて!
まずはシラキューズ湿地帯を超えて
ミルト城址に到着!
薄暗い所だな。すごく不気味だ。
そうか、もう夜か。
あ、
ロレンツォ隊長!
(先に着いてる?酔っ払ってないロレンツォ隊長すげぇな。)
何ですか?あ、おしゃれな照明灯ですね。
へ?
見た事ないマシーナ?
どうゆう事ですか?
先客!まさかカエルム人に先を越された?
それじゃ急がなきゃ!
ってロレンツォ隊長余裕ですね。
鍵のかかった扉の前に来い?
あ、ちょっと、ロレンツォ隊長!
もぅ!
一緒に行けば良いのに!
あ
ロレンツォ隊長。
あぁ、鍵って文字通り城の鍵だったんですね。この部屋に入られない限りカエルム人達にも何も出来ないって事ですね。
だから余裕だったのか。
鍵が開きましたね。
それじゃ中に入りましょう!
第九章 滅びの記憶 第2話 沈みゆく古城②
つづく