【ストーリー】第六章 第4話 砲撃を援護せよ③【セレスアルカ】
さて、ふぁれぐを倒したっす。
アルフレッド隊長!列車砲を撃ちましょう!
間もなく敵本隊が来るっす。
自分は何を手伝えば?
得にないっすか。
了解っす!じゃあ、疲れたんで、一休みするっす。
これが世界でも類を見ない威力の大砲っすかぁ!
カッコイイなぁ。
おぉ!エネルギーがたまってるっす!
発射!
ものすごい反動っすね。
ふう、これで一仕事終わりっすね。
どこに着弾したんだろ?
あ、アルフレッド隊長!お見事っす!
世紀の瞬間に立ち会えて感動したっす!
え?お礼なんていいっすよ。
エスタードナイト、テンプルムナイト、お互い協力して危機を乗り越える
って、ランベール団長言ってたじゃないすか。
それに、この戦いで、両隊も絆が深まったっす!
困った時はお互い様っす。
じゃあ、下に降りましょう。
ランベール団長、とりあえず任務遂行したっす。
アルフレッド隊長怪我してるから休むっすよ。
え?まだ要塞内部敵がいる?
鼻っ柱が強いのは相変わらず?
アルフレッドぼうや?
なんすか?それ?
ユーグさんみたいな物言い?
まぁ、これで、どのような局面でも対等な立場で協力しあう
って事になりましたね。
え?自分の身柄の借り入れをヴィット隊長に頼む?
いや、いいっすよ、自分はヴィット小隊にいたいっす。
(本音をいえばグリラト小隊っすけど)
え?力はそれに相応しい場所で発揮する?
うーん。
ブランシュ?誰っすか?それ。
ああ、エスタードナイトの軍務長官すね。
え?それをアルフレッド隊長に押しつける為に独立したとしたらランベール団長もユーグ副団長も意地悪過ぎるって・・・軍務長官ってそんなに厄介な人なんすか?
あ、アルフレッド隊長お疲れ様っす!
あ、自分もあがっていいんすか?
休みを取ってからファレグの報告っすね。了解っす。
え?
これからも我々は民の盾に・・・って当たり前じゃないっすかw
それがテンプルムナイトじゃないっすかw
じゃあ、お先に、お疲れ様っす!
第六章 守護要塞 第4話 砲撃を援護せよ③
完