【ストーリー】第九章 第3話 滅びの記憶①【セレスアルカ】
ファレグ、ゼラス達と同じ指揮官クラスがいるかも知れません!
ここが王座の間。
コレがカエルムの礼儀ってヤツですかね。
!!!
誰だ!
お前がアーロか!
扉を開けた謝辞?
ロレンツォ隊長まで名乗りを上げて、お見合いじゃないんですよ?
存在情報波形を見れば分かる?
ファレグとゼラスを葬ったヤツ!?
めっちゃ怒ってらっしゃる(゚o゚;;
コッチだって何人も命奪われてるんだよ!
って、お前が親玉なのか?
50年前の大侵攻も、今の大陸の異変も?
へ?大侵攻はアルカ人の間違え?
この戦いもアルカから仕掛けたもの?
忌わしきあの日に裏切ったのはアルカ人?
だけどアルカ人は真実を拒絶し、カエルム人を卑劣な罠にかけた?
アルファストの手先として滅びを選んだ愚考よりも、
今もなお罪を重ねているのが許せない?
同胞の犠牲に報いるためにもここで始末するだと?
城主の名代として丁重にもてなせって、自分がアーロの相手なんですか?
(直属じゃないにしても部下に無茶させんなよ(;゜0゜))
ロレンツォ隊長がそっち片付けるまで時間稼ぎます。
自分が相手だ!
へ?アルファストも時には粋な計らいをする?
全力で来いだと?
言われなくても全力で行くわ!
第九章 滅びの記憶 第3話 滅びの記憶①
つづく