【ストーリー】第九章 第3話 滅びの記憶②【セレスアルカ】
勝負だ!
受けてばかりじゃ勝てないぞ!
どうだ!
ロレンツォ隊長!
仲間を殺されてるのはコッチも一緒だ。
相手にも相手の事情があるって?
ロレンツォ隊長!アンタ!男だ!
アーロ‼︎‼︎‼︎
どうした?それが本気か?
喰らえ!
とどめだ!
へ?あまり効いてない・・・。
通常の兵装・・・。
まさか、ファレグのように戦闘モードが
あの光、間違いない!
変身すr・・・?
ん?あれは通信用の光の玉。
ん?それ以上の戦闘は認めない?
光の玉から女性の声が・・・。
敵討ちより任務遂行?
アーロには上官がいるのか?
アルファストを相手にする以上、機会はまたある?
犬は倒したんですね!
あいつ、撤退しようとしています。
逃すもんか!
って、ロレンツォ隊長?
50年前、この国の人間があんたらに何をしたか知らないけど、ロレンツォ隊長が産まれたのは30年前?
お前らの言う真実を聞く耳を持っている・・・。
対話で解決の模索をしようとするなんて。
それを、「二つの道が交わらない以上、俺たちに必要なのは言葉じゃない」だと!
どこのテロリストだよ?
(ハッ、もしかしてこの戦いって宗教戦争?)
鍵は貰っていくだと?
逃すか!
あ・・・。
第九章 滅びの記憶 第3話 滅びの記憶②
つづく