Black Crusade|セレスアルカ

アソビモ㈱CelesArcaのウルフサーバーで自由気ままに遊ぶとあるギルドの日記。来るもの拒まず、去る者追わず、自由なセレスライフを楽しんでいます。興味ある人はどうぞゆっくりしていってね。

【ストーリー】第四章 第4話 民のための騎士団【セレスアルカ】

さて、統合騎士団長様が戻って来るまで、街を散策っす。

王都に来てから忙しかったし。

そうだ、さっきの少年に呼ばれてるんだった。

探しに行こう!



f:id:celesarca:20151118144144j:plain

旧市街


あっ!
f:id:celesarca:20151118144218j:plain

さっきの少年!

ん?うん。
テンプルムナイトは民のための騎士団だよ。
(フェルナン先輩の言葉だけどw)

うん?
貴族街いるロランっていうエスタードナイトに手紙を届けるっすか?

民のための騎士団、つまり武力であって、民のためのパシリではないっすよ。

まぁ、ヒマだから良いっすけど。



f:id:celesarca:20151118144656j:plain


えーと、貴族街のどの辺だ?

いた。



f:id:celesarca:20151118144954j:plain


ロランさん!
旧市街のサンディ君から手紙預かったすよ?

ふんふん、え?

け、決闘?

デザートドラゴンを制限時間内にたくさん倒した方が勝ち?

何すか?それ?



f:id:celesarca:20151118145256j:plain

そんな事に付き合ってられないっすよね。
我々には任務があるわけだし・・・。

自分にはないっすけど。

ん?

f:id:celesarca:20151118145424j:plain

どちら様っすか?

サンディ君のお姉さん?



f:id:celesarca:20151118145539j:plain

なんか神妙な雰囲気っすね。



f:id:celesarca:20151118145625j:plain


まぁ、子供の言ってることですから、真面目には聞いてないっすよね?
ロランさん。



f:id:celesarca:20151118145728j:plain

ほら、お姉さんも言ってることだし。



f:id:celesarca:20151118145829j:plain


ね。

え?



f:id:celesarca:20151118145902j:plain

やるんすか?

子供のために?
(ヤバい、王立騎士団の人が民間人の為に?これじゃ、サンディ君に顔向け出来ないっす)



f:id:celesarca:20151118150058j:plain

ロランさんそういわれちゃったら、断る理由はないっすね。
(めんどくせー)


f:id:celesarca:20151118150300j:plain

自分もちょうど手が空いてるんでいいっすよ。



f:id:celesarca:20151118150405j:plain

なんか、不満そうに帰っちゃったすね。



f:id:celesarca:20151118150500j:plain


了解っす。なんかよくわからないっすけど、プリエール平原行ってくるっす。

ロランさんは任務の休憩時間に行くんすか?

じゃあ、自分はお先に!



f:id:celesarca:20151118150637j:plain


おお、いっぱいいる。



f:id:celesarca:20151118150721j:plain


余裕っす!



f:id:celesarca:20151118150743j:plain


さくさく行くっす。

うわっ!


f:id:celesarca:20151118150831j:plain


たくさん来たっすね!



f:id:celesarca:20151118150903j:plain

とぉ!



f:id:celesarca:20151118150937j:plain

うわっち!



f:id:celesarca:20151118151004j:plain

てや!



f:id:celesarca:20151118150937j:plain

うわっ!



f:id:celesarca:20151118151112j:plain

とどめ!っす!



f:id:celesarca:20151118151151j:plain

よし、30分す、ロランさんに報告っす。



f:id:celesarca:20151118151259j:plain

え?サンディ君にロランさんが負けたって報告しちゃっていいんすか?

多分、自分が使ってた狩り場の方がよかっただけっすよ。


・・・何か事情があるんすね。さっきのミミさんと・・・。

了解っす。

では!



f:id:celesarca:20151118151717j:plain

一応、自分が勝ったすよ。

うん。でもロラン君も君のこと思ってたみたいっすよ。

忙しいなか協力してくれたんすから。

あんまり、わがまま言っちゃだめっすよ。


第四章 王都 第4話 民のための騎士団